Consulting : コンサルティング

Consulting

イノヴェティカでは新規事業開発の分野で、プロジェクト型とアドバイザリー型のコンサルティングを行っています。プロジェクト型はあらかじめ限られた時間内にアウトプットを決めて、クライアントと当社の人間からなる混成チームで進めていきます。アドバイザー型はその都度発生する経営課題に対して方向性をいっしょになって考えていきます。一概には言えませんが前者が大企業、後者がベンチャー・中小企業の利用が主体となっています。

コンサルティングFAQ's

どのような問題点・疑問に対応していただけるのですか?

一般的なチームの人数はどのぐらいですか?

目的によって違いますがクライアント側が2から8名、イノヴェテイカ側が2から3名程度で混成チームを作るのが最も一般的です。時には経営者と1対1という場合もあります。

プロジェクトの期間は及びミーティングの頻度はどの程度ですか?

6ヶ月の契約が最も一般的で、必要に応じて更新しています。ミーティングの頻度はクライアントにより違いますが、1回3時間程度で月1,2回のセッションとメーリングリストや電話会議で補完します。

その他に一日だけ(One day session)目の前の課題を解決するためのセッションを実施することもあります。これは特に長期でコンサルティングの必要はないが、第3者のコメントや意見が必要な場合に有効です。

どのような手法やツールを使うのですか?

一般的なマーケティング及びイノベーション戦略のフレームワークをもとに、必要に応じて新しい物を構築していきます。使用するツールは多岐に渡りますが、主な物をあげれば、創造的思考及びチーム開発にはハーマンモデルを採用しています。アイデア出しにはブレーンストーミングの欠点を改善したブレーントリガー法を使います。また深層心理の解明など特殊な定性リサーチ手法も必要に応じて使い分けていきます。

新規事業や新商品開発のプロジェクト型のコンサルティングはどのようなプロセスを経て行われるのですか?

クライアントによってまちまちですが、最も一般的なプロセスは下にある6段階を6ヶ月で完了します。7段階目のテストマーケティングはもう少し長期にわたり別途プロジェクトを組むことになります。また短い物では1日から1週間程度で、下記の1や4+5のみを実施する場合もあり、クライアントのニーズに合わせて柔軟に対応しています。

1.基礎能力の習得
2.創造的チーム開発
3.現状分析
4.アイデア創出のための土俵作り(スティミュラスの収集)
5.拡散フェーズ(アイデアの創出)
6.収束フェーズ(アイデアの選択及び企画書への落とし込み)
(7.テストマーケティング)

どのようなところがクライアントですか?

守秘義務のため詳細は開示できませんが、業種や企業規模に限定はありません。ただし新しいことをやりたい、やらなければ生きていけないという強い意志及び危機感を持っているところは共通しています。主なクライアントはベンチャー企業(中小企業の2代目創業も含む)または社内ベンチャー・新規事業プロジェクトを立ち上げている大企業になります。

クライアント側のスタッフに何か特別なトレーニングは必要ですか?

事前に現状理解のための資料を依頼することはありますが、クライアント側でトレーニングすることは特にありません。必要があればこちらでその都度短い講義を実施する場合もあります。これはアクションラーニングという手法ですが若い人から構成されるプロジェクトチームの場合であれば時間の半分近くが学習のために利用されることもあります。

なぜイノヴェティカに頼むといいのですか?

理論体系及びフレームワークはもちろん重視しますが、理論だけで物事が進まないのは言うまでもありません。イノヴェティカのコンサルタントは理論体系に精通しているのみならず、過去に企業の大組織に所属したことがあり、さらに起業経験のある者を中心にしています。

このため美しいけどいたずらに分厚い報告書や絵に書いた餅はでてきませんが、費用対効果は高いと自負しています。あといっしょに仕事をして楽しい人をそろえています。

興味があるのですがどうすればいいですか?

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